【文字入れ料込】勝美楼門（かつみろうもん）

最もオーソドックスな「春日型（かすががた）」と、エレガントな「葵角切型（あおいすみきりがた）」の魅力を合わせ持った唐木位牌です。頭頂部は「木瓜型（もっこうがた）」と呼ばれる丸みを帯びたデザインです。木瓜型は、日本の家紋に由来し、鳥の巣の形に似ていることから、子孫繁栄を意味するとして愛されてきた形です。カマチ座（足部分）は、「勝美型（かつみがた）」と言われる春日型の真ん中に蓮の花をかたどった形で、重厚感があります。 カラーは、穏やかさと落ち着きを感じさせる「黒檀調」と、深みのあるワインレッドが上品な「紫檀調」の2色です。